過去の参戦記

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2007 東京モーターショー

■2年に1度のビッグイベント
◆プレスディにお邪魔しました
千葉県幕張メッセで開催される「東京モーターショー」
今回も某二輪専門媒体様からコメンテーターとしてご依頼を頂き、一緒に入場させて頂きました。
会場へは府中からクルマで行きましたが、例によってご近所にお住まいの二輪車新聞社の小川編集長もご一緒頂きました。
往路はホンダ純正の二輪用ナビをバイクから取り外し、その性能を編集長にしっかりと体感して頂きたかったので助手席の正面にセッティング。
その性能に編集長は「へえ~、すごいなあ、今は川(江戸川)渡っているよ」と感心する事しきり、本当に見せ甲斐があってうれしいです。
編集長のクルマにはナビが無いらしく(僕もですが)「今度買うクルマにはナビが欲しいな」などと話がはずみました。
小川編集長は良くお店に顔を出してくれるのですが(土曜日の午後イチが多い)、以外とゆっくり話をする時間が無いのでとても楽しいひと時でした。
程なくして会場の幕張メッセに8時30分頃に到着。
開場は午前9時にもかかわらず大勢の方が通路で入場待ちをしています、国際的なイベントだけあって大勢の外国人ジャーナリストの方がいらっしゃって飛び交う言葉も本当に様々です。

◆いざ会場へ
ショーですから色々なモデルが展示してあります。
ショー専用に作ったコンセプトモデルや、販売するかもしれないモデルなどそれはもう色々。
詳しいモデルの詳細は、今回のショーを特集した各二輪専門誌をご購入頂きじっくりとご覧になって下さい。
今回のレポートは完全に私的な視点から見た内容です、ショーを支える人々やバイク以外の気になったモデルを好みで紹介させて頂きます。

◆プレスブリーフィング・福井社長挨拶
プレスディのモーターショーと言うのは通常皆さん見るモーターショーと雰囲気が全く違います。
毎回プレスディは一般公開日前の水曜木曜の二日間開催され、来場者は完全にプレスオンリー。
特にプレスディ初日は、各メーカーのブースでプレスブリーフィングと言う名の社長挨拶があります。
その時に世界初公開の製品を社長自ら発表したりしますので自然と場は盛り上がるのです。

その為プレスの皆さんが取材をしやすいように、各メーカーのブースをスムーズに移動・取材が出来る様にあらかじめブリーフィングに関してはタイムスケジュールが組まれています。
ホンダの場合は2輪・4輪両方の上、世界的な企業と言う事もあり外国からの取材陣の数も凄いです。
その中にはアメリカから毎回来てくれるトレイシー・ハーゲン氏の姿もあります、彼はプレスディの前日に必ずストラーダへ来てくれます。
いつも上野周辺のホテルに泊まるので、そこから電車とバスを利用して来てくれるのです。
アメリカで販売されていないホンダNR750を所有しているので、日本で沢山の部品を発注していってくれるのです。

そういった方々をお迎え・対応する広報の皆さんの仕事は本当に大変だと思います、もちろんビバ業界人に登場している前原君の姿もあります、現場では本当にシャキっとしてますよ。

先に記した様に福井さんの場合は4輪ブースと2輪ブース両方でプレスブリーフィングがあります。
分刻みのスケジュールで動く福井さんは本当に大変です。
しかし小川編集長はそんな忙しい福井さんと4輪ブースで運よく10分程立ち話しをされたそうです。
すごいな、ホンダの社員だってそんなに話は出来ないと思います、 しかも会話の出だしが「いや~今日はね、ストラーダの渡辺さんに乗っけてきてもらったんですよ~」だそうです。(オイオイ) ここでもベテランのジャーナリスト魂を見せ付けてくれました、さすがは小川編集長です。
ちなみに福井さんは本当に気さくな方です、僕みたいなモノでもヒトコトフタコト話をさせて頂いた事があります。
人間くささあふれる企業がのがホンダの色なんだと、福井さんを見るとそう思わずにいられません。
ホンダ社員の皆さんも「福井社長」と呼ばずに「福井さん」で呼びます。
こういった所も実にホンダらしくて僕は好きです。
◆新型リード
新型水冷4ストローク107ccエンジン搭載とPGM-FI搭載。
待ってましたと言うのが本音!
現在売っているスペイシー100はフロントにバスケットが付けられないし、ヘルメットスペースも2ストリード100に比較するとかなり狭くて非常にオススメしにくかったのは事実です。
あとは価格、希望としては23万円を上限で考えてくれればうれしい。
デザインしもいいし、一日も早く市場に出して欲しい。

あと希望として50ccモデルも出して欲しいですね、大きめで安定した50ccが欲しいと言う声は結構ありますよ。

◆新型フォルツァZ ABS
ラジオ付きオーディオシステムの標準装備は嬉しい、これならば土曜の夜に「魂のラジオ」が聞ける。
エンジンも従来の2バルブから4バルブへ、エンジン左下部には現行モデルにはないオイルフィルターカートリッジを発見。
ちょっと話は変わりますがフォルツァに限らずビッグスクーターでもサイドスタンドを出したまま暖機運転が出来るようにしてくれたらありがたい。
パーキングブレーキと連動させてみたり、ヤマハギアの様にサイドスタンドを出していてもアイドリングはするがスロットルをひねっても電気的な制御で回転が上がらない様にすれば可能ではないだろうか。
もちろん安全上の問題もあるのは理解していますが、特にこれからの時期はセンタースタンドをかけないと暖気出来ないのは本当に大変、特に女性の方は苦労しています。
女性ユーザーの乗るビッグスクーターのオイル交換をすると、必ずと言って良い程抜いたエンジンオイルの粘度が無くて水っぽくシャバシャバになっています、エンジニアの方であれば理由はご理解頂けると思います。
推奨では無いとは言え、現場から言わせて頂ければやはりエンジンを大事にするのならば暖気運転は必要だと思います。

もう一個追加で、フォーサイトやフュージョンに標準装備されていたオートキャンセルウィンカーを是非搭載して頂きたいです。
大変優れた安全装備だと思います。

◆CB1100F
まだあまり見れないとは思うので下から写してみました、排気系のチャンバーがありどうやらセンタースタンドは取り付けられない模様。
最初のCB1300SFが出たときもそうだったけどこの手のモデルはセンタースタンドが絶対に必要。
趣味性が強い分この辺のバイクのユーザーは自分でメンテしますからね。
ならばレーシングスタンドを使えば良いのだがはっきり言ってセンタースタンドより使いにくい、しかも慣れないとバイクを簡単にコカす。
レーシングスタンドはバイクは立てるけど、使わない時は何の役にも立ちません。
絶対センタースタンド付けて下さいね(オプションでも可)まだまだ間に合いますよ。
ちなみに車体はとても小さくてCB400SFと殆ど一緒です。

◆CB1100R
かなり疑問を持つ一台。
倒立フォークとツインショック?・・・ここまでやるならきっちり一本サスにしてくれた方がバイクの方向性もはっきりしてわかりやすいです。

その方がCB1100Fと製品の差別化が明確になりますし、販売の現場にいる我々も売り易く説明もしやすいです。
フレームはCB1100Fと共通の様ですが、価格は高くなっても構いませんので一本サス用に作り変えて出して来て欲しいです。
このバイクに関しては色々なショップさんにも意見を「直接」聞きに行った方良いと思います。

空冷並列1100cc倒立一本サス、鉄フレームは過去ホンダには無いレイアウトのバイクになりますね。
これが発売されたらワクワクします、オフロード好きの僕でさえ早起きして箱根や奥多摩に行きたくなってしまいます、その時はペペロンに乗り方を教えて頂こうと思っています。
さらに良く見ると一人乗りですね、このバイクは一人乗りでいいと思います。
ポジションやサスセッティングも一人乗りの方がこのバイクのコンセプトを考えたらベストでしょう。
ちなみにこのバイクに関してはセンタースタンドは不要です。

◆CB223S
市販予定車らしいです、あの厳しい排気ガス規制をキャブ仕様でクリアしたと思われますがそれは立派ですね、それこそ企業努力と言う物です。。
本当に普通のバイクでこれは誰にでも薦められますね。
特にこの223ccのエンジンはクセが無く入門には本当に最適なバイク。
大きなバイクにステップアップしても手放さずに所有しておけば、スランプ時に乗ると基本を思い出させてくれるようないいバイクになると思います。
オフロードシーンではXR250がそんなキャラクターでした、同じ様な存在のバイクがロードスポーツには無かったのでこの存在意義は大きいと思います。
同系統のエンジンを使ったXR230も、キャブ仕様で排気ガス規制をクリアし再登場するのではないかと期待が高まります。
色々気になっているものですからついキャブレター周辺を大写ししてしまいました。

◆CB400SF スーパーボルドール
完全な新型エンジンとPGM-FI装備です。
とにかく気持ち良く回ってくれるそうです、キャブ仕様のモデルでもとてもスムーズで回っていたのですがそれ以上と言う事でですのでもう異次元のエンジンかもしれません。
◆カワサキKLX250R
ホンダブースの隣にあるので良く見えます。
なんとインジョクションを装備して登場、この時代に良く出し続けてくれたと思います。
市場にお目見えしたのはかなり古くXR250より前ですね、にもかかわらず排気ガス規制をクリヤしているのは立派です。
前後ディスクは今や常識となっているウェーブディスク、ヘッドライトも流行の昆虫系のマスクになっています。
あとは走りですね、実際はどうなのかとても気になります。

インジェクションと言う事は・・・これならウィリーしてもカブりませんよ、悪し沢さん。

◆ヤマハブース
全体的に芸術の香り漂うディスプレイ、美術館に行っているような錯覚を覚えます。
センス抜群です。
◆トランポの未来形
二輪車ブースのすぐそばにこれは展示してあります。
こんなトランポならば最高にラクチンなのですが一体いくらするのでしょう、ダメですね貧乏性で。
それにしてもバイクがYZR750と言うのは何故?
ヤマハさんのシャレかそれとも小さくて軽かったからとかそんな理由かもしれません。

◆日野のトレーラーヘッド
「うわあ、これかっこいいー♪」と男らしさ爆発のtomo。
これ運転してレース会場に行ってみたいとか相当気に入っていた様子、確かにシートや装備などは本当に素晴らしくこれならば長距離もラクラクです。
tomoがドライバーズシートに座ったとたん、日野自動車のスタッフの方がバシバシ写真撮影してくれました。

この日はtomoと各ブースをまわっていたのですが、僕が「足が疲れて棒になった」と言ったら「どこの足ィ?」・・・・R18(略)
◆日野レンジャーパリダカ仕様
プレスディと言う事もあり、スガーラ氏親子がにこやかに取材対応をされていました、お疲れ様です。
今年もパリ・ダカはすぐです、頑張って下さい。
◆いすゞD-MAX
参考出品、ダブルキャブのピックアップ。
このクルマはタイで作られて現地で使われているそうです。
大きさや居住性も良さそうなので是非日本でも売ってもらいたい一台です。

◆フォードスポーツトラック
こちらもダブルキャブ、リヤにはトレーラーヒッチが標準装備。

◆いろいろありがとう
プレス対応で忙しい中、本当に色々ありがとうございました。
この日は特にこの二人に大変お世話になりました、トレイシーさんもS嬢に紹介する事が出来ましたので本当に良かったです。
またよろしくお願いします!感謝。

夏にお店へS嬢が連れて来てくれたサラ・パインズさん、モーターショーで再会出来ると思っていたのですが都合で今回日本には来ていないそうです、残念。

◆クイズこの人は誰?
会場でお見かけした業界の方です。

ヒント:とても紳士的な方です。
わかった方は掲示板へ答えをどーぞ。