過去の参戦記

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2009 サンシャイントライアル&トレッキング

◆基本に戻る
2008年大会で好評だっだXR230モタード+前後オフロードホイール仕様車、これは大人の提案として大変良かったと思う。
しかし今年は基本に帰りXR230 2009モデルのホワイトをチョイス。
戦いを感じさせない自然に溶け込むカラーリングはとても気に入っている。
もちろん世界最高基準の第二次排気ガス規制に対応+消音効果も抜群。
公道はもちろんだが、普段走る事の出来ない大自然の中を走らせて頂くのだから排気音は絶対に静かな方が良い。
我々ライダーはオンオフ問わずこういった部分は常に紳士淑女でありたい。
昨年同様今回もまた取材を兼ねた参加である、媒体は皆さんご存知のオフロード専門誌月刊バックオフ誌。
今回の参加記事は2009年8月号に掲載。
同行したmattが一生懸命記事を書いてくれたのでご笑読頂ければ幸いである。

【外装・足回り・駆動系】
外装に関してはスタンダードなナチュラルテイストのカラーリングなのでそのままで参加。
シートは岐阜県の野口装美さんによる白ベースのカスタムシート。
使い勝手向上の為にシート前部にポケットを取り付けて頂いた。
サントレではスコアカードなどを入れられるのでとても便利である。
表面のバックスキン風の素材は東レのエクセーヌ、数々のラリーレイドでご用達の生地だけあって抜群の座り心地。
移動距離の長いサンシャイントレッキングや通常のツーリング使用には快適をお届け出来る。
リヤサスペンションは今回もお隣調布市にある「MHプロダクツ」さんのお力をお借りし、リバルビングと言うリヤサスペンション内部シムの枚数調整をして頂いた。
リバルビングの効果は非常に大きく、縮んだリヤサスの戻りが非常に良くわかるので抜重のタイミングが大変取りやすい。
これは是非とも皆さんに一度乗って頂きこのフィーリングを味わって頂きたい。
リヤサスペンションが良いと走行中でもバランスを崩しにくいものだ。
理屈は単純で「バランス崩す→足出す→ケガの確立が高まる」といった図式から脱却出来るし、なによりケガは嫌なもの。
今の世の中お金で買える安全は買いましょうと言うコトバがあるが、リバルビングも安全を買う一つの手段だと思う。
今後もXR230でトライアル的要素の強いトレッキングを楽しまれる皆さんは、MHプロダクツでリヤサスのリバルビングをしてもらう事を強く推薦する。
タイヤはミシュラントライアルコンペティションX-11、サントレにはずっとこれで参戦している。
さらに今年はファイナルレシオを「直樹レシオ」に変更してみた。
直樹レシオはドライブ12T/リヤ37T、チェーンのコマ数はノーマルの100LでOK。
チェーンはここ数年お気に入りの江沼EKチェン、なによりしなやかで強いのはとても安心だ。
去年はドライブ12T/リヤ45Tコマ数104Lの世界の「悪し沢(あしざわ)レシオ」で走ってセクショントライはセコンドがメイン。
直樹レシオと悪し沢レシオはファイナルが大きく違うので、今年のサントレは全てのセクションをローギヤでトライしてばっちりだった。
このレシオならノーマルよりホンの少しだけローギヤードなだけなので、移動区間の公道走行は去年よりかなり快適だった。
サントレが終わってもしばらくはこの直樹レシオで走ってみようと思う。
それでは各セクションの写真と供に簡単な解説添えて軽い参戦記とさせていただこう。
TR:足付き減点トライアルルールのセクション
TA:速さを競うタイムアタックセクション


◆第1セクション TR
例年の事ながら第一セクションは歓迎の意味も含めたウォーミングアップセクション。
わかってはいるけど相変わらずメチャクチャ緊張する、不思議なものだ。
下に見えるのがスタート地点、本当にすぐそばなんです。

◆第2セクション TR
松程の河原セクション、去年はタイムアタックセクションで大転倒した場所だ。
今年はそんな僕の為に?トライアルセクションになっていた。
ライダーは鈴木@駿河さん、今年はベータアルプ125でAクラスへ参戦。

◆第3セクション TA
延々とつづら折れの伐採用林道を上がって行った頂上にあるセクション。
下界を見下ろすまさに天空のセクションである。
流しているように見えるけど僕は結構必死デス!(汗)

◆第4セクション TA
入り口入ってすぐに左へキャンバーターン、ここで玉砕する人も多かった。
炎の魔術師清水さんは中々のタイムでセクションアウト!しかしドラマはこの後に起きたのです・・・

◆第5セクション TA
大変テクニカルなタイムアタックセクションでここでは写真のちょっと奥にある登りながらの右ターンがポイント。
写真のmattはその右ターンをキレイに決めて素晴らしいライディングを見せてくれた。
ちょっとは相模川の特訓が利いたみたいだね。

◆第6セクション TR
林間にあるナナメ丸太とロックの組み合わせセクション。
写真はCRF450Xでトライ中のじょー君、頑張ってましたよ。

このセクションも色々ドラマがありました、それはまたいずれ・・・

◆第7セクション TA
じゃぶじゃぶ広場に作られたサントレの名物セクション。
今年は一本丸太をS字状にターンして行くだけのシンプルな設定。
シンプルゆえにここではラインの読みとライディングの組み立てはライダーのスキルがはっきりと出る。

◆第8セクション TR
白鷹町スポーツ公園内にある川のセクション、以前も使いましたね。
下の方に見える川へ一回入ってから出口の坂を登ってアウト、ランチ前のサービスセクションでした。

◆第9セクション TA
永泉寺北の山セクション。
例年使うランチ後の豪快なセクション、草原の登りと言うのは以外と滑るのでスロットルコントロールが難しい。
急に路面がグリップするので何人もめくれてバックフリップしておりました。
ライダーはビッグタンクマガジン編集長の春木さん、彼は素晴らしいスムーズライディング!

◆第10セクション TA
ここも例年使う小山沢のタイムアタックセクション、mattはしっかりとしたフロントアップでなかなかスピーディにセクションを駆け抜けた。

◆第11セクション TR
七曲トライアルセクション
ライダーはおじゃるさん、無念の足付き!!
この後にぶっとい丸太超えがお待ちしております。

紫色のファーストレーシングのウェアを着ているのは、先日のギャロップ-Xをぶっちぎりで優勝した池田忠夫選手(通称イケチュー)

◆第12セクション TR
森林の中にある権現平のトライアルセクション。
一年中ツルツルの路面はライダーを苦しめる。
セクションの上の方で僕は下見をしているが坂を下りる際に顔面からズガ~ン!と転んでヘルメットとウェアが土まみれに。
油断禁物だあな。

◆第13セクション TR
塩田の川セクション
年々水量が少なくなっているが仕方がないのだろうか、自然はきまぐれだ。
最後はここを登ってアウト、ライダーはおじゃるさん!美しく理想的なフォームだ。


◆第14セクション TA
白鷹スキー場のヒルダウン&アップ 今年は人数も多くて例年よりセクションを二つ減らしてここが最終。
ちょっと寂しいが円滑な運営の為です。
ここも目線やアクセルの開け方が問われる素晴らしいタイムアタックセクションです。
なにより景観も素晴らしいよん。





◆今回は8位
僕はAクラス43名中8位、練習量考えればはっきり言って超上出来!
サントレの魅力はこれだけじゃありません、行き帰りも含めて全てが面白い。
そのうち徒然記をアップしますのでお楽しみに。


写真協力:BACKOFF誌・徳永茂・matt