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▼「サントレ2007」 |
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◆「XR230でワンツー達成!」
「渡辺さん!2位ですよ!!」
その声で目が覚めた「何だ夢だったのか!・・・・」時計を見ると午前4時。 旅館の玄関前集合は朝5時半の予定、まだ時間はあるけどもう眠れないな、このま ま起きる事にしよう。 今僕は山形県の長井市にいる。 白鷹町で開催されるサンシャイントライアルのトレッキングクラスに出場する為、 昨日東京からここまでみんなでやって来たのだ。 思い起こせば1年前、mattと2人で参加したのはいいが前日の超強行スケジュール と体調不良で結果はボロボロ、キャインキャインと尻尾を丸めた負け犬状態で帰っ て来た。 その時の優勝はもちろんキシイ・ランプキン様! サントレ(サンシャイントライアルトレッキングクラスの略称)4連覇と言う偉業 を成し遂げた、人柄も含め本当に素晴らしいライダー。 負け犬のmattと僕はそれでも体にサントレ独自の「楽しさ」だけはしっかりと残り 、「必ず行くぞ!来年も!」と心に誓い血が滲み骨もきしむ練習練習で(mattだけ )今日の日を迎えた。 ストラーダwebsiteでサントレを大きく取り上げた事もあり今回は初参加者もグッと 増え僕も含め12人。 昨年は2人だから600%の達成率だ(当社比)。 初参加組の中にはにゅ〜かじやさんもいる。(カーソルを写真に合わせてね、解説出ます) 彼は過去に色々なツーリングトライアルに参加しているので経験も充分なので頼もしい。 彼の背負う大きなデイパックの中にはどうやら溶接機が入っているらしい、こちら も合わせて大変頼もしい。 スタート直後の第一セクションは渋滞を防ぐ意味もありスキー場の斜面を短く真っ 直ぐ登るシンプルなセクション、ウォーミングアップに丁度良い。 ここでムカイダーは豪快にコーステープをブッチギリ減点5を食らう、これは今日 面白いものが沢山見れそうで楽しみだとひそかに期待する。 次の第2セクションまで12km、この雄大なスケールこそサントレの魅力。 ムカイダーは数々のエンデューロレースで鍛えられているだけあってコース移動は 早い! 林間のヌタチュルシングルトレイルも長い足を生かしてスムーズにこなし、グラベ ルな林道走行ではXR400Rのパワーも手伝い、奴の後ろを走る僕に石がガンガン飛ん で来る。 少し大きな飛び石が視界に入った瞬間その石は僕の股間を直撃!しかも先端部にメ ガヒット!一瞬息が止まった・・・ もっと詳しく書くと(書くなっちゅーの)ぶら下がっているムスコの先端部をいき なり指パッチンやられた・・・まさにそんな感じ(泣) 第2セクションは玉石と砂が混じった河原を走り左ターン後出口に腰位の土斜面を 登ってアウト。 ここを走った時に「今日は体が動く」と確認出来た、やはり前泊して足を伸ばして 布団で寝ると言うのは非常に大事だ。 最初のハイライトは第3セクションのタイムアタックセクション。 ここは最初のキシイ・ランプキンと直樹師範の直接対決が見れた場所。 キシイ・ランプキン=24秒 直樹師範=20秒 僕=23秒 うーむ出来すぎの内容だが先はまだ長い、他のタイムアタックであっさり抜かれて しまうだろうと思っているのでこのアドバンテージは無いに等しい。 実際キシイ・ランプキンに聞いたサントレの戦い方はまずセクションはオールクリ ーンが当たり前で、勝負の肝はタイムアタックセクションにあると聞いていた、ならばトライアルセクションだけは頑張ろうと心に誓ったのだ。 午前中、黙々とセクションをこなしお楽しみのランチコントロール。 サントレはしっかりランチが食べられる、ブーツを脱いで休憩出来るので怪我防止の為にも凄く良いシステムだ。 メニューはおそば!うまいぞ! 実は今回上手く走ろうとか全く考えていなかった、楽しく走って自己満足出来れば良しと していたのだ。 たっぷり一日楽しんでゴールでチェックカードを提出、「お帰りなさい!お疲れ様でした! 」とサントレガールズのナチュラルスマイルで癒される。 そのままパドックに戻り、一休みしていると先にゴールした直樹師範がやってきた・・ 直樹師範「ナベさんどうだった〜?」 僕「セクションだけはなんとかオールクリーンしたけど、タイムアタックセクショ ンでコケたりそっちがイマイチだからねー、イイトコ10位以内じゃない?」 と会話を楽しんでいると寅吉がなにやらニヤニヤとうれしそうに僕の所にやって来た。 寅吉「渡辺さんリザルト見ました?」 僕「いいや・・・まだ、見てないよ大した点数出してないから・・・・」 寅吉「渡辺さん!2位ですよ!!」 僕「エッ!?何かの間違いじゃないの?」 直樹師範「やった!チームストラーダワンツーフィニッシュだ!」 その直後にキシイ・ランプキン氏が「2位おめでとう!」とすぐ祝福に来てくれたのは言うまでも無い、彼は本当に紳士だ。 DREAMS COME TRUE・・・正夢とはこの事か! 出来すぎの結果は未だに実感が無い。 来年もこんな気持ちで参加出来ればウレシイ。 楽しかったよ本当に、来年もまた行こう!
今回宿の手配をコーディネイトして頂いたかじやさん、本当にありがとうございました。 |
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Naoko Aoyama
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