其の3
サンシャイントライアルへの準備はマシンの整備だけではありません。
ライダー自身もやはり準備は必要です。
装備品、ライセンス、スキル等をここでも簡単にさらっと説明してみましょう。
●ライダーの持ち物と装備
サンシャイントライアルではエンデューロとはまた異なった装備が要求されます。
まあ、オフロードライディングという意味では大きく変わりませんが、常に全開走行ではないことと、ピットに戻ることができないこと、そして走行時間が非常に長いことが特徴になります。
さて、持ち物を整理してみましょう。
@MFJライセンス。エンジョイ会員でOK!
当日申し込みも出来ますが、迎えてくれるスタッフの皆さんの労力を減らすためにもあらかじめ取得しておくことをお勧めします。
@ウェア&雨具
基本的に着慣れているいつものウェアで充分です。
雨具は晴れていても絶対に必要!サンシャインマジックといわれるくらいこのイベントは晴天に恵まれていますが、6月の白鷹町で雨に見舞われたら・・・仮にも山形県は東北地方です。
その寒さたるや二輪ジャーナリスト柏秀樹氏のオヤジギャグの比ではありません、身体を守り安全の為にも必ず携行しましょう。
@ヘルメット
トライアルは視界の広さが勝負の分かれ目になると言っても決して過言ではありません。
と、同時に移動区間には強烈な藪漕ぎ区間が多く控えているため、オープンフェイスのヘルメットでは痛いどころか危ないかもしれません。(これは昨年のmattが酷い目に遭っています)
総合的に考えて、顔を保護するシールドの付いたヘルメットが良いでしょう。
私としてはショウエイホーネットの様なシールド付きのオフロードヘルメット、またはOGKテレオスの様な視界の広いシールド付きジェットヘルメットをお勧めします。
@水分、食料
お昼ご飯はきちんと時間設定がされており、十分な時間をとってゆっくりと食べ、休むことが出来ます。
お昼ごはんを急いで食べても午後の持ち時間にはプラスされることはないので、時間いっぱい休憩しましょう。ちなみに昨年の場合、広い座敷でブーツを脱いで休めます。
メニューは・・・鴨南蛮汁のつけ蕎麦(ひとり1杯、激旨)、おにぎり&おしんこ(食べ放題!)、お水、お茶です。
午前、午後ともに競技時間中に自動販売機や水道は基本的にありません。
脱水症状や栄養を使い切ってしまってグロッキーになってしまうこともサントレの距離や難易度考えると充分にあり得ます。
集中力を維持し、要らぬ怪我を防止するためにも水分、栄養分は充分な量を携行することをお勧めします。
@工具と予備パーツ
サントレは山の中の移動区間が非常に長く、山の中でトラブルを起こしたら即遭難です。
最低限の工具と予備パーツ(レバー等)は携行することを強くお勧めします。
工具はパーティの3人あわせて1セットあればよいので、事前に相談して必要な工具を振り分けて持参すると良いでしょう。
●サントレに要求されること〜ライダースキル編
セクションではもちろんのこと、リエゾン区間でもいわゆるエンデューロライディングだけでは通用しません。
また、路面保護のため主催者も「なるべく掻かないでね」と呟いているのも事実です。
そこで、皆さんにお願いしたいのが「掻いて進む」という考え方を脇に置いて、リアのトラクションを感じながら優しく路面を掴むような乗り方をこの機会に覚えてもらいたいと思うのです。
セクションでも、リエゾンでも、この乗り方は疲労軽減にも繋がりますし、セクションではクリーンへの近道ともなります。
路面を優しく掴み、そっと前へと進めるライディング、どうでしょう?
●サンシャイントライアルまとめ
2007年のサンシャイントライアルは6月16日(土曜日)になります。
ストラーダのある東京から山形は決して近くはありません。
はっきり申し上げて遠いです。昨年は夜通し走って移動し、朝に到着して即準備、走行だったためにふたりともフラフラだったというのが正直なところです。
体調を万全に整えてエントリーして頂きたいので、皆さんには前日の金曜日に現地入りし、十分な睡眠を摂って競技に挑んでいただきたいと思います。
エントリーの開始日は未定ですが、これもエントリー要綱等が発表され次第、HPにて皆さんにお知らせしてゆこうと思います。
それでは、サンシャイントライアルでお会いしましょう。
サンシャイントライアルオフィシャルHP
http://www2.jan.ne.jp/~sunshine/

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